ピーターパン

1店舗3億。通常のパン屋の10倍。

「うちのお店は、とにかく販売員がとても素晴らしい。」
心理学・サーベイ(適性検査)も活用し 、明るくて優しい人を採用。
社員のマインドが一番大切なこと。

創業当初は、「パンの製造技術は未熟なので、とにかく焼き立てを一日何回も何回も出していこう。」と焼き立てにこだわった。

パン屋と宅配ピザ屋まで店舗展開していた頃、売上と生産性ばかりを追いかけていて、疲れて楽しくなかった。
「ピーターパンのパンおいしいね。」毎日来てくれている近所の奥様、すごく楽しかったことを思い出した。
朝から晩まで働いていたが、子どもたちとお客さんと従業員とみんな和気あいあいと一生懸命やっているお店がすごく懐かしかった。もう一回、原点にかえろう。

ピザ屋をやめ、パン屋一本。自分の目が届く範囲。そして、地元への感謝。
規模拡大もお金儲けももういい。お客が喜んでくれて、そこで働く従業員が明るく元気に楽しく働ける。そんな店をやりたい。

全ての過去は今の自分のためにある。
精一杯好きなことをして、そのかわり真剣にやる。

新入社員でも、誰でも新商品提案OK。
入社2年目のスタッフは、「自分がつくった商品が店に並ぶのは名誉。モチベーションもアップする。」と喜んで商品開発をやりがいとしている。

人に育ってもらいたい。幸せになってもらいたいというのが、経営の目的。

パン(商品)は生き物、愛情の食べ物。常にかまってあげる。無視では絶対に美味しくならない。

人間は家族が一番大切。その輪を少し広げると友達の輪、その友達の輪がもっと大きくなるとコミュニティになる。地元に帰りたい社員は地元に帰って、自分のコミュニティをつくって、そこで幸せな家庭を築いて、コミュニティに溶け込むようなパン屋をやってもらえたら、と。

地域も社員も経営者も幸せな、これからの理想の経営のスタイルでした。