技術開発

高齢者の運転する交通事故が目立っている。

アクセルとブレーキの操作ミスが殆どだという。

認知症検査や運転技術の確認を義務付け事も多少の役には立っているだろう。

免許証の返納の推進もある。

しかし事故をゼロにはできない。

ところでメーカーの技術開発が話題に上がらないのは何故だろうか。

衝突しない車の開発が遅れているのだ。

事実はメーカーの開発姿勢にある。

どんな場面でも衝突しない車の技術はあるだろう。

今や宇宙に衛星を打ち上げて、小さな惑星にピンポイントで着陸させ

そこにある物質を回収できる時代だ。

それに比べれば衝突を回避する技術は簡単だろう。

地球の陸地で使う技術だ。

衝突しない事が前提の車だ。また衝突しても人間の身体には損傷を与えないクッション素材や、衝突の衝撃で人を跳ね飛ばさず、衝撃を吸収する素材でできていること。

こんなことを考えていくと、今までの車に対するメーカーの姿勢が見えてきた。

如何にスピードを出すか。燃費を如何に少なくするか。デザインを魅力的にするか。安全ベルトやエアバッグで運転する人を如何に事故から守るか。

これらは全て購入する客の立場のことだけだ。

だが、今や歩行者の安全を守るにはどうするかだ。

自動車メーカーに行政は衝突しない車しか許可しないと決めれば済むことだ。

開発に資金が必要なら予算を確保すればいい。

人身事故による被害額は数字で表すことができない。命は計算できないのだ。